ちょっと前のことですが某所でRTX1000を買いました。
色が合って良いね pic.twitter.com/BKNzyBhcGr
— あきー (@akkkix) May 25, 2016
(下のやつです)
IPアドレスの設定
初期状態ではIPアドレスを持ってないので設定にはコンソールケーブルかRARPでIPアドレスを設定して上げる必要がある。
コンソールケーブルなんて持ってないのでRARPでIPアドレスを設定することにした。
早速手持ちのPC(ArchLinux)でrarpdを動かそうとしたらよくわからないエラーがでてこけるので仕方なくArchのインストールメディアを引っ張り出してきてRARPを動かしたところ無事IPアドレスが設定された。
> vim /etc/ethers 00:A0:DE:xx:xx:xx xxx.xxx.xxx.xxx
> rarpd -dvae
ここでRTX1000を起動するとIPアドレスが割り当てられる
早速telnetでログインして管理者権限へ
> telnet xxx.xxx.xxx.xxx
> administrator
文字化けしまくってるので文字コードをASCIIにしておいた。
> console character ascii
忘れないうちにIPアドレスを設定しておく
> ip lan1 address xxx.xxx.xxx.xxx/xx
保存
> save
ファームウェアの更新
YAMAHAのサイトで確認したところ、ファームウェアが最新ではなかったのでファームウェアも更新しておく。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/firmware/index.php
ファームウェアのアップロードには RT-Tftp Client という便利なソフトがあったのでありがたく使わせてもらった。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/utility/rt-tftp.html
ファームウェアを指定しアップロードしたところ…
なぜか「転送は失敗しました」と出てかなりヒヤッっとしたが無事アップデートされた。