C言語でピラミッドを作る
C言語のfor文でビラミッド型にアスタリスクを出力するプログラム。
学校の授業でハマる人が多かったので、アスタリスクと空白の数について簡単に解説してみる。
コード
実行結果
解説
まずはピラミッドを構成しているアスタリスクの数について考えます。
行数と関連付けて考えることが大事そうです。
アスタリスクの数は1行目は1個、2行目は3個、3行目は5個...となっています。
つまり奇数ですね。
奇数は「n×2-1」で表すことができるので、
アスタリスクの数=行数×2-1
となります。
これをコードにすると9行目から11行目の様になります。
次に空白の数を考えます。
空白の数もアスタリスクの数と同じように行数と関連付けて考えると、
空白の数=全体の行数-行数
となっていることがわかります。
これをコードにすると6行目から8行目の様になります。
以上です。
/*
上のコードのどこかを変えると逆三角形になったり、何行出力するか変えられたりできるよ。わかった人はやってみてね。
*/